「一生に一度の我が家」をパターン化した既製品でつくる感覚を、私たちは正しいとは思えません。また、理想の家の形はその時々の生活スタイルで変化するという当たり前のことを伝えずに建てられる家がある現実。10年も経つと子供たちは独立し、家族の形態が変わったときにどうするのでしょうか?
いろんな疑問を自問自答しながら、建主にあった機能性を考える私たちの間取りの基本は回遊型。単に広い狭いの間取り陣取り合戦の設計から、機能上の集合・分割を考えて、いい意味での建主のエゴイズムを主張したいと考えます。

「一生に一度の我が家」をパターン化した既製品でつくる感覚を、私たちは正しいとは思えません。また、理想の家の形はその時々の生活スタイルで変化するという当たり前のことを伝えずに建てられる家がある現実。10年も経つと子供たちは独立し、家族の形態が変わったときにどうするのでしょうか?
いろんな疑問を自問自答しながら、建主にあった機能性を考える私たちの間取りの基本は回遊型。単に広い狭いの間取り陣取り合戦の設計から、機能上の集合・分割を考えて、いい意味での建主のエゴイズムを主張したいと考えます。
木材会社出身の私たちがこだわるのは、やはり木の優しさとぬくもり。木で表現する「理想的な住まい」とは日本人とは何かを感じる住まい。
かつての日本式住居は、境界があいまいな代わりに人と人とのつながりを豊かに表現していました。西洋式の個別間仕切り住宅の合理性と日本的な有機的可変住宅の良いところを、木材という素材で包み込む。これが建主の理想と合えば最高!
湿度の調整、熱の遮断、利用の多様性、静電気の未発生などの特性をもち、燃える・腐る・割れるなどの欠点も自然に帰ることを考えると実にエコロジカルな素材である木材。
その人間の五感をやさしく包み込む安全素材を大切につかっていきたいと考えます。
環境に優しいことは、住む人にもやさしいこと。アーリーバードでは住宅断熱の基本をアクアフォームという素材を使って取り組んでいます。アクアフォームとはウレタンフォームを現場スプレー発泡する断熱工法。
優れたエアバリア性と疎水性、空気漏れを防ぐため音響減衰効果も高く、これにより住宅内温度のバリアフリー化と外部との防音性が促進できます。
換気システムも標準装備で空気の流れを作り出し、健康の基である温度と湿度と空気のバランスを取っています。
地震大国の日本で住宅を建てることは、それとの戦いを意味しています。現在の耐震工法は建物を強くして、力づくで揺れに耐えようとするのに対し、アーリーバードが取り組んでいる制震GVA工法はGVA粘弾性ダンパーを使用。地震などの揺れを分散、吸収するという考え方で建物が受ける揺れを、独自の衝撃吸収力と高剛性をもって低減させます。
力のみで抵抗する耐震工法ではなく、巨大な地震に対しては粘り強さを持ち、大きな損傷を生じる危険性を『減衰力』で少なくするGVA制震工法。