木になる話

第103回 経営のお話 その1

第103回 経営のお話 その1

みなさんこんにちは!アーリーバードの井上賢二です。

《経営のお話》というと、会社員や公務員として働いている方々や主婦として忙しくされている方々は「私には関係ない」と思われるかもしれません。

しかし、違います。本屋さんにいくと小中学校や高校の先生対象に「学級経営」という本が販売されています。役場や会社においてもそれぞれ部門や課をどのように運営し管理していくかという「部門経営」は大切なことで部長・課長さんはそのことに苦心されています。例えば、芸人さんのような個人事業主の方も「自己経営」という考え方を持たれている方と、単に目先の仕事を追っている方とは結果が大きく違います。家庭では奥様が経営者です。誰しも「経営者感覚」を磨くことは人生にとって大切です。かつそのような感覚を持った人があなたの近くにいるといないでは人生が大きく変わります。

ではもう少しわかりやすくあなたに必要な「経営」とは何か?それは「想像力」であり「予測力」です。目先のお金や思い付きで動くことは、あなたの人生経営にとって上手な方法とは言えないのです。

企業の例を出します。どの企業も金融機関から借り入れを起こして運転資金や設備資金を準備します。「金融機関は晴れの日に傘を貸すが、雨が降ると傘を取り上げる」とよく言われます。

しかし、よく考えると当たり前の話であなたがお隣の人にお金を貸すのに返ってくる確信がなくては貸せないと思います。「経営者の想像力」とは「天気予報」みたいなものです。《朝晴れていても天気予報をみて傘を準備するか》《夕方雨が降りだしてあわててコンビニで1000円の傘を買うのか》の違いです。傘を買えるコンビニがない場所に行く場合には、もっと注意深く準備をしなくてなりません。企業では晴れでも、今後を予測して傘の準備をすることが経営者の役割なのです。

野球の試合もそうでしょう。

これからピッチャーが何の玉を投げるのかを予測して、どちらの方向に、どんな打球が飛ぶのか予測する。その場合の対処法を予測しあうのが監督やコーチの役目であり、それは選手のパフォーマンス以上に試合結果に影響を及ぼします。

プロ野球のような1年間、長期で戦う場合には、なお監督やコーチのもった「想像力」「予測力」が球団を勝利に導きます。(短期決戦の場合には選手のパフォーマンスの高いチームが勝つ確率が高くなると思います。)誰かが怪我をする予測。調子を悪くした場合のバックアップ。対戦チームや相手選手のくせや傾向など、予測すべき点は多くあり、ご理解頂けると思います。野球の試合も「経営」なのです。

人生において、家庭の「経営」は長期に渡ります。それをうまく運営していくためには「想像力」「予測力」が必要なことはご理解頂けたと思います。あなたはこれから起こる事態を予測しているでしょうか?次回その2でもう少しお話を続けます。みなさんのご意見お待ちしています。

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