木になる話

第114回 大雨での自然災害の応急修理!

第114回 大雨での自然災害の応急修理!

みなさんこんにちは!

アーリーバードの井上賢二です。大雨が降ると屋根、壁の修理の依頼が増えますが、単なる雨漏りでは無理ですが自然災害によって発生した家屋の修理費用の一部を自治体が補助する制度や、保険から出る場合があります。もちろん何も無いのが一番なのですが、もしもの場合には知っておく必要があります。

 

例えば、愛媛県では平成30年7月豪雨時には、住宅が半壊または大規模半壊の被害認定を受けた世帯に対し、災害救助法に基づき、被災した住宅の屋根や台所・トイレなど、日常生活に必要不可欠な最小限度の部分の応急的な修理を支援する制度がありました。被災者が市町窓口でのお申込み後、申し込みを受けた市町が施工業者に対し応急修理を依頼し、補助限度額(上限584,000円)の範囲で、市町が施工業者に所定の費用を支払いする制度です。

 

保険の場合には「水災保障」に入っていることが必要ですが、「強烈な風でドアが破損した場合」や「豪雨で排水があふれ床上浸水した場合」「大雨で土砂が崩れ建物が巻き込まれた場合」など、免責金額等はありますが保障されると思います。雨の降り方が変わってきた昨今、火災保険の水災保障に入っておくことは必須の時代になったのかもしれません。

 

保険法により3年以内に保険申請はしなければなりません。被害にあったら保険会社にすぐに相談して、現在の事由が保険対象か確認することも必要でしょう。もっともどんな火災保険に入っているか忘れている場合は、確認しておくと安心です。

 

注意をして頂きたいのは火災保険の受け取りを前提とした有料の工事を「無料雨どい交換」とうたって勧誘したり、実際の工事見積書を明示せずに契約書も作らず、後日、消費者から聞き出した火災保険金受領金額に合わせ、工事金額と工事内容を勝手に決めて請求したりする悪徳業者もいるようです。

 

地震や風水害が増えて保険料も上昇していますので、地域に合わせて適切な保障を考えることが必要です。弊社においても必要な場合には、自然災害時の支援制度や保険申請などを依頼者のお手伝いをしながら家屋の修理を迅速に行っていくようにしています。みなさんのご意見をお待ちしています。

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