資料請求・各種お問い合わせ

089-924-1000

電話受付時間: 10:00~18:00(年末年始は除く)

Q&A

連帯保証人と連帯債務者の違いは何ですか?

連帯保証人連帯債務者は名前は似ていますが、内容はかなり異なります。

連帯保証人とは、お金を借りた本人と連帯して債務を保証する人のこと指します。この場合、保証人はローンの返済に対して、本人の返済が滞ってからでないと、請求されることはありません。
またあくまでローンを保証するだけなので、主たる債務者はお金を借りた本人のみです。そのため保証人は住宅ローン控除のなどの制度の対象外になります。

一方、連帯債務者とは、お金を借りた本人と連帯して債務を負う人のことを指します。
例えば1000万円を借り入れた場合、連帯債務者は返済に対して借り入れた本人と同等の責任を負い、金融機関からいつでも返済を請求される可能性があります。
もちろん金額が倍になるわけではありませんので、1000万円を全て返済すれば(実際には金利も加わりますが)債務は無くなります。
また、連帯債務者は借り入れた本人との負担割合に応じて住宅ローン控除などを受けることが可能です。

連帯債務はフラット35と一部の金融機関で取り扱っていますが、一般的な金融機関の場合は連帯保証人の方が多いようです。
連帯保証人でローンを組むか連帯債務者でローンを組むかで、その後の資金計画に違いが生じる場合もあるのでローン契約される際は注意しましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加
お問い合わせ・資料請求 面談打ち合わせのご予約
お電話でのお問い合わせ089-924-1000