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Q&A

制震GVA工法と他の耐震・免震技術との違いは何ですか?

耐震は補強金物などで建物の強度を補い、地震に対する強度を上げる技術です。
地震力に対して耐力壁の力で保持するのですが、新築の建物であれば一般的な仕様で、耐震は特別にすぐれた効果を付加するわけではありません。
耐震には、地震エネルギーを逃がす(吸収する)機能はなく、壊れることでしかそれを逃がすことはできません。

免震は地震の揺れを相殺する装置を建物の基礎と建物の間に設置し、地震の揺れ自体を吸収する技術です。巨大地震にはもっとも効果を発揮しますが、中小地震には作動しないこともあるようです。設置コストが高く、定期的なメンテナンスが必要です。

制震とは、地震が発生したときに建物が受ける振動エネルギーを吸収して、建物の揺れを止める効果のことです。
制震効果を持つユニット自体が損傷を受けにくい仕組みとなっており、連続地震に対して効果を発揮し続けることが大きな特長です。
GVA工法は、地震エネルギーを50%以上を吸収し、地震の衝撃を抑え、建物への損傷を最小限に防ぐ技術です。
耐震よりも安全で、免震と比べるとコストを抑えて効率的な導入が可能です。

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